こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。

 

自分は、妻の実家に帰省するため年1回は必ず海外旅行をします。

妻と結婚する以前も、最低年1回は海外旅行をしていました。

目的は、

・日本で経験できないことを体験する
・日本では売っていないものを買う
・勉強した語学のレベル上げをする(現地の人と話す、現地のテレビを見る、など)

などなど、色々あります。
その際、海外に行ってまで日本人と会いたくないので、その国のいわゆる「観光地」という所にはあまり行かないようにしています。日本人と出会ってしまう可能性がその分高くなりますからね。

例えば、パリには今まで3回くらい行ったことがありますが、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿には行ったことがありません。

その代わり、

・蛇口をひねると炭酸水が出てくる’Jardin de Reuilly’(ルイイ公園)(パリ12区)に、炭酸水を実際に飲みに行く

とか、

・オフィス街’La Défense'(ラ デファンス)にある新凱旋門の近くにあるショッピングセンター’Quatre Saison'(カトルセゾン)でフランスらしいボクサーパンツを買う

とかを、わざわざしに行きました。

実際、これらの場所には日本人はいませんでした。

 

ルイイ公園へ行った時は、最寄駅の駅員に、
Où se trouve un jardin qu’on peux boire de l’eau gazeuse?
(炭酸水の飲める公園はどこにありますか?)

と道を聞いて、たどり着くことができました。

 

こういう所でも、日ごろから勉強した外国語のアプトプットを実践的にできるわけです。

自分の知っている単語・語彙を総動員して、一所懸命伝えようとすることで、その時に話した言葉はしっかりと記憶の中に定着するんです。

 

海外滞在中に日本語を聞くと本当にがっかりします。

去年、妻の実家に帰省した時に、近くのYorkという街に行った時、紅茶が有名な喫茶店’Bettys’で順番待ちをしていたら、後ろから

「わー、すごい並んでるね!」

という声が・・・。

せっかく息子を義母に預けて、2人きりでアフタヌーンティーを楽しもうと思い来たのですが、まさかYorkには日本人はいないだろうと思っていたんですが・・・。

PAR : I’m so disappointed…

disappointed : がっかりした、失望した(形容詞)

 

思わず声に出してしまいました。

後ろの日本人に聞こえたかどうかは、知りません。

妻は笑ってましたけど。
観光地に行かないのに何が楽しくて海外に行くんだ?

 

という声が聞こえてきそうですが、観光地に行かなくても旅行を楽しむ方法はいくらでもあります。

 

少しでも外国語が話せれば、そこら辺のツアーにはない、人とは違った楽しみ方をすることができるんです。

完全に自己満足の世界ですが、そんなことして何が楽しいの?と言われても、全く気にする必要はありません。

どうして、ベタな観光地に行って、ベタな写真を撮って、ベタなお土産を買わなくてはいけないのでしょうか?

That’s silly isn’t it?

第一、お土産を選ぶのまで、人の目を気にしなくてはいけないなんて、おかしいと思います。

 

ばらまき用のベタなお土産を買ってみんなに同じ物を配るより、小さくてもいいから一つ一つ形や味が違う、あまり日本では知られていないものやお菓子を人数分買って帰った方が、よっぽどみんなのことを考えていると思うんですが。

 

お土産一つにまでいちいち文句を言ってくるようなヤツは、無視しちゃいましょう!

旅行は誰かに連れて行ってもらうものではなく、自分で目的を持って気づきや学びを得る貴重な体験です。

 

これから紹介する自分の旅行の楽しみ方だって、響く人にだけ響けばいいと思っています。

人とは違うことをやるのが自分の性分だし、それがビジネスの大きなヒントになることも知っているので 🙂

 

ただ、これがきっかけで、海外旅行がしてみたいと思ったり、外国語を学びたいと思ってもらえたなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

明日以降、自分なりの旅行の楽しみ方を提案させていただきます!

 

恒例の緊急アンケート!

 

1. 次に旅行してみたい国(地域)はどこですか?
(1. Where do you want to travel to next time?)
(1. Où est-ce que vous voulez vister comme le prochain voyage?)
2. その旅行先で、何をしたいですか?
(2. What do you want to do there?)
(2. Que voulez-vous faire là-bas?)

 

 

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