こんばんは。 フランスロレーヌ地方のグローカル化を考える、イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 フランスから日本へ来ている、Muriel Jolyさん夫婦と会ってきました。 日本に来るのは初めてで昔からの夢だったそうなんですが、早速言葉の壁にぶつかったようです^^; 日本では、フランス語を話せる人があまりいないので頑張って英語で話したそうなのですが、 Personne ne comprend mon anglais… (私の英語を誰もわかってくれないの・・・) フランス人の英語は結構クセがありますからね^^; Murielさん夫婦はフランス東部・ロレーヌ地方のMazirotという町で農業を営まれていて、オーガニックの野菜やシリアルを栽培しています。 日本にも販売する機会がないか問われましたが、有機栽培の野菜などを輸入・販売するには色々とクリアしなければいけないため難しいことを伝えました。 ただ、「提案ファースト」を掲げるPARとしては、何も提案しないわけにはいきません。 世の中には自身の農業を手伝ってもらいたい農家の人と、なるべく安く世界に滞在したい人のマッチングを行う’WWOOF’という団体があります。 農家の人は、旅行者に手伝いをしてもらう代わりに食事と泊まるところを無償で提供する、という仕組みです。 Murielさんも日本が大好きで、過去に何人か日本人を家に泊めたことがあるそうなので、 MurielさんにWWOOFに登録してもらい、PARが日本のWWOOFER(農作業をしながら安価に世界中を旅する人)を送り込みましょう! という提案をさせてもらいました。 日本の地域に外国人を呼び込む、というグローカル活動の、まさに逆のグローカル活動ですね 🙂 Murielさんは C’est une bonne idée! (とてもいいアイディアだね!) 言ってくれて、もう少し具体的に話をしました。 さらに、自分が参画している別のプロジェクトで外国人とコミュニケーションを取る場所を提供する必要があるのですが、そこにもMurielさんが協力してくれることになりました。 […]
French
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#4
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 前回に引き続き、現地でのマニアックな楽しみ方です。 ・その国が中心の地図を買う イギリス中心の地図だと、日本は右端の小さな島です。 日本が’Far east’と呼ばれるのもよくわかります。 Far east : 極東 妻がある日、日本が中心の地図を見て That’s weird. (なんか変だね) といったのも、イギリス中心の地図を見慣れていたからです。 ニュージーランドでは、ニュージーランドが中心、さらに、南半球が上に来ている地図を買いました。 ニュージーランドはちょうど、イギリスの対極地にあたります。 New Zealand is the antipodes of Britain. ・その国の国民性を身をもって調べる! 本やインターネットでは、世界の国々の国民性に関する記事などがたくさんあります。 それらをあらかじめ調べておいて、現地に行って、本当かどうか確かめるのも面白いと思います。 本ではこんなこと言われてたけど、全然違うよ!ということも結構あると思います。 例えば、「イギリス」という国に対してどんなイメージがありますか? 紳士、淑女の国。 男子はみんなスーツに帽子をかぶっている。 毎日アフタヌーンティを楽しんでいる。 とか、色々なイメージがあると思いますが、実際はそんなことはなくて、紅茶は大体ミルクティーで、ティーバッグを使用しています。 妻の実家に行くと、1日最低3回は Do you want me to put the kettle on? (お茶入れようか?) と聞かれます。日本人でいう緑茶が、これに当てはまると思います。 ‘put the kettle on’ ひとまとまりで、「お茶を入れる」というフレーズになります。 「お茶」という単語がどこにも入っていませんが、 […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#3
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 前回まで前置きが長くなってしまいましたが、今日は目的地に着いた後の提案です。 ・海外でしか就航していないキャリア・LCCに乗る 自分は結構、機内販売の雑誌には目を通します。 機内でしか売っていない模型とかもあるので、大好きなキャリアの模型を買って、デスクとかにおいておけばそれだけでワクワクしますよね 🙂 今日の写真は、U2の機内で買った限定模型です。 個数限定で、機内でしか売っていません。買うなら今かも?! ・現地のスーパーや雑貨店で地元の人と同じ物を買う 現地の人たちの「暮らし」を味わうことができます。 現地のお総菜や飲み物、お菓子などを買って、その国で流行っているもの・好みの味付けなどを実感しましょう。 日本ではまず味わうことのできない不思議や味のものから、日本でも絶対売れる!というようなものまで色々おいています。 自分がよく行く国のスーパーの例ですが、 ・イギリス Marks & Spencer(惣菜おいしい) Tesco(品揃え豊富) Sainsbury’s(ビニール袋が薄すぎてすぐ壊れる) Lidl(ドイツ資本のスーパー) Aldi(同じくドイツ資本のスーパー。ここのライスプディングの缶詰は、マニアックなお土産として最適) Boots(大手のドラッグストア。プライベートブランドのベビー用品とかも売ってます) ※ドラッグストアは、 Chemist’s と言います ・フランス Carrefour(日本にもありましたね) Monoprix(日用品から雑貨・食料まで、何でもそろってます) ・オランダ Hema(オシャレな日常雑貨屋) Albert Heijn(スーパーマーケット。個人的にはスキポール空港のお店が好きです) こんな感じです。 それぞれのスーパーに特色があるので、スーパー・ドラッグストア巡りのための日を旅程に組み込んでもいいと思います。 思いがけないお土産に巡りあえるかもしれませんよ。 オランダのスーパー’Albert Heijn’で、たまたま売っていたチーズに関する本を買いました。 妻もその時、オーガニックの香辛料をまとめ買いしていました。 Biologisch : オーガニックの(形容詞) また、実際に支払いをする時のお作法も日本とはちょっと異なります。 特に大きめのスーパーでのレジ待ちのお作法ですが、 ・順番を待つ間に、コンベアーの上に品物を並べて置きます ・自分が並べ終わったら、前後の人の買い物と混同されないように、備え付けされている仕切り用の棒を必ず置きましょう。 ・Need bag? (袋入りますか?) と聞かれることもありますが、旅行中はたいていマイバッグなどの買い物袋は持参していないと思うので、 Yes please. と答えましょう。 […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#2
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 前回の続きです。 今日は主に、機内での楽しみ方の提案です。 ・目的地の新聞を読む 飛行機に入る前に、新聞がおいてあります。日本のスポーツ紙なんかとっちゃダメですよ。 外国語で何が書いてあるかわからなくてもいいのでとりあえず手に取って、開いてみましょう。その国に対して、よりイメージがわくと思います。 読み終わった新聞は、外国語のテキストのブックカバー代わりに使えます。 例えば、フランス語の新聞がカバーのフランス語のテキスト。 電車等で広げたら、ちょっと優越感を味わえます。 ・座席の前に書いてある英語を読んでみる 座席前、テーブルの裏側に書かれている英文を読んでみたり、緊急時の説明のイラストのデザインセンスを楽しむのもいいでしょう。 自分はテーブルの裏側に書かれている英文を読んで、初めて’taxi’という単語が乗り物のタクシー以外の意味もあることを知りました。 Please keep your seat belt fastened while taxiing. というような感じで書いてあると思うんですが、 taxi : (航空機が)地上走行する、陸上をゆっくり進む(動詞) という意味があるので、 「地上走行中も、シートベルトはお締め下さい」 というくらいの意味になります。 至る所で勉強ができますね。 fasten : ~を留める、付ける、結び付ける(動詞) fasten とseat beltは、セットで覚えましょう。 seat beltを締めるときに使う動詞は、fastenと決まっています。 また、イギリスではfastenの’t’は発音します。 often とかもそうです。 決して、「ファッスン」「オッフン」ではありません。 ・機長のあいさつの聞き取り 英語の聞き取りの練習です。機長も利用しちゃいましょう 😀 ちなみにアナウンスですが、エールフランスでは フランス語⇒英語の順番で、 Mesdames et messieurs… […]
旅行をする目的は何ですか?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 自分は、妻の実家に帰省するため年1回は必ず海外旅行をします。 妻と結婚する以前も、最低年1回は海外旅行をしていました。 目的は、 ・日本で経験できないことを体験する ・日本では売っていないものを買う ・勉強した語学のレベル上げをする(現地の人と話す、現地のテレビを見る、など) などなど、色々あります。 その際、海外に行ってまで日本人と会いたくないので、その国のいわゆる「観光地」という所にはあまり行かないようにしています。日本人と出会ってしまう可能性がその分高くなりますからね。 例えば、パリには今まで3回くらい行ったことがありますが、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿には行ったことがありません。 その代わり、 ・蛇口をひねると炭酸水が出てくる’Jardin de Reuilly’(ルイイ公園)(パリ12区)に、炭酸水を実際に飲みに行く とか、 ・オフィス街’La Défense'(ラ デファンス)にある新凱旋門の近くにあるショッピングセンター’Quatre Saison'(カトルセゾン)でフランスらしいボクサーパンツを買う とかを、わざわざしに行きました。 実際、これらの場所には日本人はいませんでした。 ルイイ公園へ行った時は、最寄駅の駅員に、 Où se trouve un jardin qu’on peux boire de l’eau gazeuse? (炭酸水の飲める公園はどこにありますか?) と道を聞いて、たどり着くことができました。 こういう所でも、日ごろから勉強した外国語のアプトプットを実践的にできるわけです。 自分の知っている単語・語彙を総動員して、一所懸命伝えようとすることで、その時に話した言葉はしっかりと記憶の中に定着するんです。 海外滞在中に日本語を聞くと本当にがっかりします。 去年、妻の実家に帰省した時に、近くのYorkという街に行った時、紅茶が有名な喫茶店’Bettys’で順番待ちをしていたら、後ろから 「わー、すごい並んでるね!」 という声が・・・。 せっかく息子を義母に預けて、2人きりでアフタヌーンティーを楽しもうと思い来たのですが、まさかYorkには日本人はいないだろうと思っていたんですが・・・。 PAR : I’m so disappointed… disappointed : […]
マルチリンガルでビジネスチャンスを広げる
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 突然ですが、世界には英語ネイティブの人(英語を母国語としている国の人口)がどれくらいいるかご存知ですか? 正解は、約5億人です。 これに対して、英語を話せる人、つまり第二言語として英語を話すことのできる人は約13.6億人。 合わせて、約18.6億人の人が英語を話せることになります。 マーケットは広がる一方、英語を使ってビジネスをしようと思ったら、ライバルもその分多い、ということになります。 競争も激しくなるでしょう。 自分は人と同じことが嫌だし、競争も嫌なので、 ・どうやったら競うことなく、競争のストレスなくビジネスを行える(= 生きていける)か ・どうやったら自身に希少価値が出るか を常に考えています。 ちなみに、日本で英語を話せる人は約2%だとか。 数字にすると、約240,000人になります。 この240,000人の中で、IT業界に従事している人は、どれくらいいるのでしょう。 自分が英語を再び勉強しようと思ったのも、 日本で英語もできるITエンジニアはそんなにいない。ならば、英語ができれば希少価値が自分に出るのではないか。 と思ったからです。 英語と日本語ができる人は、世界的に見たら稀な存在なんだと思います。 更に自分のように、 IT × (日本語 + 英語 + フランス語 + オランダ語) ができる人が、世界にどのくらいいるのでしょうか。 相当レアな存在になれると思います。 希少価値を出すためには、 a. 英語 + 他の言語を(いくつか)話せる b. 話者人口が少ない言語を(いくつか)話せる 上記どちらかを行うことで、すぐに出てきます。 自分の従事している仕事・活動を、日本語以外の言語でも行えるようにする。 ちょっと視点を変えるだけで、すぐにレアな存在になれると思いますよ。 […]
語学の学習を長続きさせるコツ
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 投稿を移転しました。 移転先は↓こちらです。 語学の学習を長続きさせるコツ https://www.facebook.com/groups/livingwithabrit/
PARと妻との馴れ初め#1
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 投稿を移転しました。 移転先は↓こちらです。 PARと妻との馴れ初め#1