こんばんは。 1歳の子供がいてもなお快適な海外旅行を考える、イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 近々、家族でシンガポール(SIN)と台湾(TPE)への旅を控えています。 自分一人なら問題ないのですが、今回は1歳の息子が一緒なので心配することがいくつもあります。特に、 息子が長い飛行時間におとなしくしているか。 これが一番の心配事です。 今はまだ、移動時間が1時間を超えると飽きちゃってぐずぐず言い出し、きつい状態なのですが、必ず1年に1回は海外へ行きたいPARは妻と相談し、今年はイギリス・ヨーロッパ帰省はあきらめてアジアで妻の誕生日を祝いましょう、ということにしました。 それでも、一番長いシンガポールへのフライトは約7時間。 息子が少しでもおとなしくしていられるように考えた策は、まず 出発する時間が夕方~夜のフライトを選ぶ ことでした。 出発が夕方~夜であれば、ちょうど移動中に寝ていてくれるはず⇒おとなしいはず。 という考えで、日本を17時頃に出発するフライトを選択しました。 小さい子供がいるうちは、飛行機の選択肢が限られてきますね。 ただ、それだけでは十分ではないと自分も妻も考えていて、他にいいアイディアがないか考えていたのですが、息子はなぜかYoutubeのウサギの動画が大好きで繰り返し見ているのを見て、ふと思いつきました。 PAR : What about letting him watch some downloaded TV programmes on the aeroplane? (飛行機の中でダウンロードしたテレビ番組を見てもらうのはどう?) 息子の興味をひかせる物があれば、あちこち歩き回ったりすることはないでしょう。 妻 : It might be […]
Travel
男二人旅
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 息子と初めて、2人きりでおでかけをしました。 場所は、羽田空港(HND)。 ふらっとロンドンまで・・・という訳ではなく、ある手続きをしに来たんです。 それは、パスポートの自動化ゲート登録申請です。 これ、ご存知でした? 自動化ゲートは、パスポートと指紋の照合により本人確認を行い、自動的に出入国手続きを行うことができるシステムなんですが、登録しておけば、入出国審査の行列に並ぶことなく、スムーズにイミグレーションを通過できるんですね。 これを自分は最近知って、これはとりあえず登録しておかなければ!と思い、機会をうかがっていました。 そんな時に、 妻 : Darling can you take him out? (ちょっと息子とお出かけしてきてくれる?) と言われたので、初めて2人でお出かけするべきところは羽田空港(HND)だ!と思い、いい機会だったので行ってきたわけです。 ※妻は家事を一気にやってしまいたい、ということだったのでお留守番です 利用には事前の登録が必要なのですが、登録は成田空港(NRT)、羽田空港(HND)、中部空港(NGO)と関西空港(KIX)です。 1回登録すれば、パスポートの有効期限の前日まで有効です。場所は問われないので、例えばHNDで登録してもNGOの入国自動化ゲートを使用することができます。 登録時間に注意 登録できる時間が結構短くて、空港での受付時間は以下の通りになっています。 NRT ・第1ターミナル出入国審査場 受付時間 8時~17時 ・第1ターミナル中央ビル2階お客様ご案内センター隣 受付時間 8時~17時 ・第2ターミナル出入国審査場 受付時間 8時~17時 […]
オシャレな海外のWordPressテーマ’Stack’カスタマイズ(投稿のフォーマット・Gallery)
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 Themifyで購入したテーマ stack のカスタマイズです。 今日は、投稿のフォーマットのうち、 Gallery(ギャラリー) についてです。 Gallery Gallery – To display an image gallery (Gallery – 画像のギャラリーを表示する方法) Enter post title (投稿のタイトルを入力します。) Enter the content in the editor (本文を入力します。) Choose images you want to appear on the gallery by pressing […]
GDSとは?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 自分が独立する前は、旅行会社向けのITシステム「GDS」を提供する会社に勤めていました。 GDS(Global Distribution System)とは、世界中の航空会社、ホテル、レンタカーなどの予約・発券ができるコンピュータシステム。セーバー、アマデウスなどが有名。航空会社、ホテル、レンタカー会社の予約システムと接続されており、リアルタイムでの予約が可能。世界各国の旅行会社に設置もしくは旅行会社の予約システムと接続し販売されている。 ※JTB総合研究所より引用 いまいち何をやっているのかわからないですね^^; 旅行会社とGDSとの関係 要は、ほぼすべての旅行会社は、お客さんから予約を受けるときに自ら空席状況を航空会社に確認するのではなく、このGDSというITシステムに蓄えられているデータを使って、予約を作成・管理しているわけです。 航空会社(一部LCCを除く)は、自社の空席情報・運賃情報を毎日何回かGDSへ送り続けています。 GDSには世界中の航空会社から集められた膨大なデータが蓄積されているのですが、 旅行会社のサイトで日付と方面を入力して検索ボタンを押すと様々な航空会社の様々な運賃が出てくるのは、旅行会社が一つ一つの航空会社にデータを取りにいくわけではなく、このGDSがその集められたデータの中から最適な運賃・空席を解析し、結果を返却したものを表示しているんです。 今の所、旅行会社はGDSなしには成り立たないくらい、旅行会社にとっては重要なシステムなんです。 実は航空会社も、このGDSを使用して予約を管理しています。 旅行会社がGDSを通して作成された予約情報を、航空会社がGDSを通して確認する という流れになっています。 ちなみに、作成された予約情報のことを PNR(Passenger Name Record) といいます。 予約情報であるPNRが管理されているGDSは、旅行会社・航空会社の共通プラットフォームになっているので、両者にとって必要なシステムなんですね。 そのITシステムを開発している会社が、アマデウスでありセーバーであったりするわけです。 GDSの収益モデル GDSの収益モデルは、 […]
Voyage Avancé公式Instagramで、KLMからコメントもらっちゃいました!
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 最近立ち上げた、一歩先を行く旅のスタイルを提案するコミュニティ Voyage Avancé ですが、実はInstagramで voyageavance という公式アカウントを作り、投稿をしています。 旅に関する写真をテーマに投稿しているのですが、昔撮ったKLMの機体を Ik hou van #klm:) (KLMが好きです) というオランダ語と共に投稿したところ、何とKLMのアカウントから、 En we houden van jou! (そして私たちはあなたのことが好きです) とコメントがありました!:) KL好きの自分としてはめちゃくちゃ嬉しかったので、シェアさせてもらいました 🙂 今、企業では人とお金ををかけて、自身のハッシュタグが付けられた投稿を見つけてコメントを返してあげて、ファンを増やそうとするのが流行っているそうですが、KLMもソーシャルメディア対策に力を入れていて、最近の「エアライン満足度調査2016」で3位になり、前年15位から大きく順位を上げました。 こういったカスタマーケアが、この結果の一因になっているんだと思います。 きっとアルバイトが投稿してくれたとはいえ、コメントもらったら嬉しいですよね〜。 オランダ語を勉強しててよかった!と思える瞬間でした […]
イギリスのEU離脱(Brexit)に思う
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 ※今日はちょっと長いです イギリスがEUから離脱することが決まりましたね。 ちなみに「Britain(イギリス)」の「Exit(離脱)」で「Brexit(ブレクスィット)」と呼ばれています。 日本にいると、なんだか他人事のように聞こえますが、我が家にとっては重要な問題です。 個人的には、残留すると思ってました。 妻も、残留を望んでいました。 なので、今回の結果には驚いています。 妻はBBCのニュースを見ながら、離脱票が多かったところをめちゃくちゃ非難していました^^; 離脱が日本経済に与える影響やら、円高がどうなるやらなんやらは、専門家の方にお願いするとして・・・自分は、「家族」という点での影響を考えてみたいと思います。 そもそも何でイギリス国民はEUからの離脱を望んだんでしょうか? 大きな理由の一つは、 「これ以上移民・難民を受け入れられない」ということです。 何年も前から議論されているように、ヨーロッパではほとんどの国において、シリアやイラク、北アフリカからの難民受け入れ問題が生じています。 イギリスの社会保障は手厚いので、正式な手続きを踏んで難民として受け入れられれば、福祉手当という金銭が与えられたり、無料で医療施設を利用できたり、確実に住居が与えられます。 そうなると、国民の税負担が重くなる。 またEU加盟国には難民受け入れを拒否できない、という法律があります。移民についても、特別な理由がない限り拒否できません。 だから、イギリスが移民・難民受け入れを拒否、あるいは制限するには、EUを離脱しなければならないのです。 今まで、イギリスはEUに加盟していたのでEU圏内での移住・就労は自由でした。 ただ、イギリス人と結婚するだけでは、イギリスには住めないんです。 配偶者ビザが発給される条件の一つに、イギリス人配偶者の収入があります。条件は以下の通りなんです。 […]
マニアックミーティング
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 今日は品川駅のカフェで、北折充さんとミーティングをしてきました。 北折さんとは、とある幸せなカンファレンスで一緒になり、その時は直接話さなかったもののマイレージやクレジットカード、旅行が大好きということでオンラインで頻繁にやり取りを行い、実際にお会いして今後の協業について話をさせてもらいました。 北折さんのマイレージやクレジットカード、飛行機の機材やお得な航空券の知識は旅行会社社員以上でとてもマニアックなのですが、自分を含めた旅行の玄人にはたまらないマニアックさです。 JL嫌いで有名なPARですが、「こうすればワンワールドの上級会員に比較的容易になれる」という説明をしていただいて、JLに乗ってみるか?と気持ちをグラリと動かされてしまうほどの知識の豊富さ。 また、スーツケースはイギリスの高級ブランド ‘Globe Trotter’で、しかもロンドンでオーダーメイドした、ということで、いかに旅行玄人(マニアック)であるかがわかるでしょう 🙂 そんな北折さんと、旅行の玄人向けのマニアックなシステムを作ろう!ということで要件概要を固めてきました。 旅行マニアにはたまらないめちゃくちゃ面白いシステム計画なので早速システム仕様書を書いているのですが、こんな複雑でマニアックな仕様についてこれるエンジニアはいるのかなぁ~と思いながら書いています^^; 北折さんの豊富で超マニアックな知識 × 旅行会社のシステムコンサルティングを行っているPARの英知を集めたシステムなので、このシステムが出来上がれば刺さる人にはガリガリ刺さる超鋭利なシステムになることは間違いないでしょう! こんなにマニアックマニアックと言っていますが、北折さんも自分も、 日本人にもっと世界へ目を向け、知らないものに実際に見て触れてほしい! という想いを持っている点で、共通しています。 だから、同じ想いで共に向かって行けるんですね。 ミーティングは2時間でしたが、まだまだ話足りないくらい盛り上がりました。 こんなにマニアックな話題で盛り上がれる旅行の玄人をたくさん輩出するためのコミュニティをFacebook内で作成しましょう!ということにもなりました。 コミュニティのキーワードは、 ・上級会員 ・修行 ・*S […]
アントウェルペンの誓い
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 あなたは、アントウェルペンへ行ったことがありますか? アントウェルペンはベルギーの港町で、 チョコレート : 日本にも展開しているDelReY本店があります ダイヤモンド : 世界中に流通されているダイヤモンドの内のおよそ半分はアントワープで加工・研磨されているもの ファッション : 王立の美術学校があり、ラフ・シモンズやドリス・ヴァン・ノッテンなどが卒業生 などが有名な街です。 言語によって呼び方が違っていて、 オランダ語 : Antwerpen(アントウェルペン) フランス語 : Anvers(アンヴェルス) 英語 : Antwerp(アントワープ) といいます。 ちなみに日本語と英語で呼び方が違う場所や国は結構あって、 フィレンツェ : Florence(フローレンス) トリノ : Turin(チューリン) ウィーン : Vienna(ヴィエーナ) ジュネーヴ : Geneva(ジュニーヴァ) プラハ : Prague(プラグ) ウクライナ : Ukraine(ユークレイン) などがあります。 日本語はどちらかというと、現地の言葉の読みに近い感じですね。 インターネット上の検索数だと英語の「アントワープ」の方が多いですが、自分はこの街のことをもともと「アントウェルペン」で覚えていました。 ※高校の地理の授業で習いました 2012年に初めて訪れたのですが、アートの街らしく古い町並みと近代的な建物やオブジェが入り混じったとても素敵な街でした。 アントウェルペンにはフランダースの犬で有名な教会がありますが、人と違うPARは教会を見に行ったわけではありません。もちろん、ダイヤの買い付けに行ったわけでもありません。 ではなぜ行ったのか? それは、 […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#4
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 前回に引き続き、現地でのマニアックな楽しみ方です。 ・その国が中心の地図を買う イギリス中心の地図だと、日本は右端の小さな島です。 日本が’Far east’と呼ばれるのもよくわかります。 Far east : 極東 妻がある日、日本が中心の地図を見て That’s weird. (なんか変だね) といったのも、イギリス中心の地図を見慣れていたからです。 ニュージーランドでは、ニュージーランドが中心、さらに、南半球が上に来ている地図を買いました。 ニュージーランドはちょうど、イギリスの対極地にあたります。 New Zealand is the antipodes of Britain. ・その国の国民性を身をもって調べる! 本やインターネットでは、世界の国々の国民性に関する記事などがたくさんあります。 それらをあらかじめ調べておいて、現地に行って、本当かどうか確かめるのも面白いと思います。 本ではこんなこと言われてたけど、全然違うよ!ということも結構あると思います。 例えば、「イギリス」という国に対してどんなイメージがありますか? 紳士、淑女の国。 男子はみんなスーツに帽子をかぶっている。 毎日アフタヌーンティを楽しんでいる。 とか、色々なイメージがあると思いますが、実際はそんなことはなくて、紅茶は大体ミルクティーで、ティーバッグを使用しています。 妻の実家に行くと、1日最低3回は Do you want me to put the kettle on? (お茶入れようか?) と聞かれます。日本人でいう緑茶が、これに当てはまると思います。 ‘put the kettle on’ ひとまとまりで、「お茶を入れる」というフレーズになります。 「お茶」という単語がどこにも入っていませんが、 […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#3
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 前回まで前置きが長くなってしまいましたが、今日は目的地に着いた後の提案です。 ・海外でしか就航していないキャリア・LCCに乗る 自分は結構、機内販売の雑誌には目を通します。 機内でしか売っていない模型とかもあるので、大好きなキャリアの模型を買って、デスクとかにおいておけばそれだけでワクワクしますよね 🙂 今日の写真は、U2の機内で買った限定模型です。 個数限定で、機内でしか売っていません。買うなら今かも?! ・現地のスーパーや雑貨店で地元の人と同じ物を買う 現地の人たちの「暮らし」を味わうことができます。 現地のお総菜や飲み物、お菓子などを買って、その国で流行っているもの・好みの味付けなどを実感しましょう。 日本ではまず味わうことのできない不思議や味のものから、日本でも絶対売れる!というようなものまで色々おいています。 自分がよく行く国のスーパーの例ですが、 ・イギリス Marks & Spencer(惣菜おいしい) Tesco(品揃え豊富) Sainsbury’s(ビニール袋が薄すぎてすぐ壊れる) Lidl(ドイツ資本のスーパー) Aldi(同じくドイツ資本のスーパー。ここのライスプディングの缶詰は、マニアックなお土産として最適) Boots(大手のドラッグストア。プライベートブランドのベビー用品とかも売ってます) ※ドラッグストアは、 Chemist’s と言います ・フランス Carrefour(日本にもありましたね) Monoprix(日用品から雑貨・食料まで、何でもそろってます) ・オランダ Hema(オシャレな日常雑貨屋) Albert Heijn(スーパーマーケット。個人的にはスキポール空港のお店が好きです) こんな感じです。 それぞれのスーパーに特色があるので、スーパー・ドラッグストア巡りのための日を旅程に組み込んでもいいと思います。 思いがけないお土産に巡りあえるかもしれませんよ。 オランダのスーパー’Albert Heijn’で、たまたま売っていたチーズに関する本を買いました。 妻もその時、オーガニックの香辛料をまとめ買いしていました。 Biologisch : オーガニックの(形容詞) また、実際に支払いをする時のお作法も日本とはちょっと異なります。 特に大きめのスーパーでのレジ待ちのお作法ですが、 ・順番を待つ間に、コンベアーの上に品物を並べて置きます ・自分が並べ終わったら、前後の人の買い物と混同されないように、備え付けされている仕切り用の棒を必ず置きましょう。 ・Need bag? (袋入りますか?) と聞かれることもありますが、旅行中はたいていマイバッグなどの買い物袋は持参していないと思うので、 Yes please. と答えましょう。 […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#2
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。 前回の続きです。 今日は主に、機内での楽しみ方の提案です。 ・目的地の新聞を読む 飛行機に入る前に、新聞がおいてあります。日本のスポーツ紙なんかとっちゃダメですよ。 外国語で何が書いてあるかわからなくてもいいのでとりあえず手に取って、開いてみましょう。その国に対して、よりイメージがわくと思います。 読み終わった新聞は、外国語のテキストのブックカバー代わりに使えます。 例えば、フランス語の新聞がカバーのフランス語のテキスト。 電車等で広げたら、ちょっと優越感を味わえます。 ・座席の前に書いてある英語を読んでみる 座席前、テーブルの裏側に書かれている英文を読んでみたり、緊急時の説明のイラストのデザインセンスを楽しむのもいいでしょう。 自分はテーブルの裏側に書かれている英文を読んで、初めて’taxi’という単語が乗り物のタクシー以外の意味もあることを知りました。 Please keep your seat belt fastened while taxiing. というような感じで書いてあると思うんですが、 taxi : (航空機が)地上走行する、陸上をゆっくり進む(動詞) という意味があるので、 「地上走行中も、シートベルトはお締め下さい」 というくらいの意味になります。 至る所で勉強ができますね。 fasten : ~を留める、付ける、結び付ける(動詞) fasten とseat beltは、セットで覚えましょう。 seat beltを締めるときに使う動詞は、fastenと決まっています。 また、イギリスではfastenの’t’は発音します。 often とかもそうです。 決して、「ファッスン」「オッフン」ではありません。 ・機長のあいさつの聞き取り 英語の聞き取りの練習です。機長も利用しちゃいましょう 😀 ちなみにアナウンスですが、エールフランスでは フランス語⇒英語の順番で、 Mesdames et messieurs… […]
人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#1
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 旅行するのには(ほぼ)必ず、飛行機に乗ると思います。 移動時間が長かったりすると苦痛ですが、チケットを予約してから空港に行くまで、飛行機の中の時間でさえも楽しんじゃいましょう、という提案です。 機内食とか飲み物とかは誰でも知っていると思うので、マニアック提案には入れません。 それでは早速いってみましょう! ・航空会社を「キャリア」と呼ぶ これだけで、旅行に慣れた旅行業界の人っぽく聞こえます 🙂 ・搭乗する航空会社のキャリアコードを覚える 各キャリアに1つ割り当てられているのですが、これを知っていると、ツウだと思われます。 フライト便の先頭2ケタの英数字が、キャリアコードになります。 これは、日本国内のキャリアはもちろん、海外のLCCに至るまですべてのキャリアに割り当てられています。 例えば、 ブリティッシュ・エアウェイズ : BA エミレーツ航空 : EK 香港エクスプレス : UO といった具合です。 ちなみにLCCピーチアビエーションズのキャリアコードは’MM’なんですが、 Peach = 桃 = ‘MoMo’ ということで、’MM’を狙って獲得したそうです。 ・出発地・到着地の3ケタの空港コードを覚える これも上記のキャリア2桁コードと似ているのですが、各空港に割り当てられているコードです。 eチケット控え、手荷物につけられるタグには必ず書いてあるので、覚えたらもうツウです。 空港コードとは別に、「都市コード」というものもあります。 例えば、 東京 : TYO 大阪 : OSA パリ : PAR ロンドン : […]