こんばんは。
イギリス英語の花柄ITエンジニア PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke(PAR)です。
前回の続きです。
今日は主に、機内での楽しみ方の提案です。
・目的地の新聞を読む
飛行機に入る前に、新聞がおいてあります。日本のスポーツ紙なんかとっちゃダメですよ。
外国語で何が書いてあるかわからなくてもいいのでとりあえず手に取って、開いてみましょう。その国に対して、よりイメージがわくと思います。
読み終わった新聞は、外国語のテキストのブックカバー代わりに使えます。
例えば、フランス語の新聞がカバーのフランス語のテキスト。
電車等で広げたら、ちょっと優越感を味わえます。
・座席の前に書いてある英語を読んでみる
座席前、テーブルの裏側に書かれている英文を読んでみたり、緊急時の説明のイラストのデザインセンスを楽しむのもいいでしょう。
自分はテーブルの裏側に書かれている英文を読んで、初めて’taxi’という単語が乗り物のタクシー以外の意味もあることを知りました。
Please keep your seat belt fastened while taxiing.
というような感じで書いてあると思うんですが、
taxi : (航空機が)地上走行する、陸上をゆっくり進む(動詞)
という意味があるので、
「地上走行中も、シートベルトはお締め下さい」
というくらいの意味になります。
至る所で勉強ができますね。
fasten : ~を留める、付ける、結び付ける(動詞)
fasten とseat beltは、セットで覚えましょう。
seat beltを締めるときに使う動詞は、fastenと決まっています。
また、イギリスではfastenの’t’は発音します。
often
とかもそうです。
決して、「ファッスン」「オッフン」ではありません。
・機長のあいさつの聞き取り
英語の聞き取りの練習です。機長も利用しちゃいましょう 😀
ちなみにアナウンスですが、エールフランスでは
フランス語⇒英語の順番で、
Mesdames et messieurs…
で始まり、
KLMでは
オランダ語⇒英語の順番でアナウンスがあり、
Dames en heren…
で始まると思います。
フランス人の英語や、オランダ人の英語など、特徴があって面白いですよ。
最後に、機長ではなく日本人CAさんによる日本語のアナウンスで、
みなさま・・・、
機長に代わり・・・
とアナウンスされると思います^^;
機長の話した内容と、CAさんのアナウンス内容が一致しているか、チェックしちゃいましょう 🙂
・客室乗務員に恋する 🙂
CAさん目当て、制服目当てで、キャリア・目的地を選ぶのもいいかもしれません。
皆さんは、今まで何社のキャリアに搭乗した経験がありますか?
今まで自分が乗ったことのあるキャリア(航空会社)は、
・KLMオランダ航空(KL)
・エールフランス航空(AF)
・イージージェット(U2)
・ヴァージンアトランティック航空(VS)
・ニュージーランド航空(NZ)
・シンガポール航空(SQ)
・全日空(NH)
・タイ国際航空(TG)
・キャセイパシフィック航空(CX)
・アリタリア航空(AZ)
・シルクエアー(MI)
・ジェットスタージャパン(GK)
・日本航空(JL)
です。
※自分の好きな順に並んでます
自分は制服フェチ、というわけではありませんが、KLの制服が好きです。
コーポレートカラーであるあのブルーは、最強だと思っています。
同じブルーでもKEやNHとは違う、歴史と気品を感じます。
KLは創業1919年で、創設時と同じ名称で現存する、世界で最も古い航空会社です。
KLの正式名称は、
Koninklijke Luchtvaart Maatschappij
で、英語表記は
Royal Dutch Airlines
日本語表記だと
KLMオランダ航空
となります。
Koninklijke : 王家の、王立の(形容詞)
Luchtvaart : 航空(名詞)
Maatschappij : 会社(名詞)
KLMの制服は、スカートとパンツ両方あるのですが、パンツの制服がとても好きです。
何というか、ピタッとした服というか、体のラインがわかるような服装が好きなんです^^;
アジア系のキャリアだったら、SQがきれいな人が多かったかなぁ。
男性CAさんだったら、NZとかがかっこいい人がいましたね。
とにかく飛行機の中は、ただ黙って機内食を食べて寝るだけではもったいないです!
自分なりの楽しみ方を見つけてくださいね 🙂
ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回!
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