こんばんは。
イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
今日はクリスマス。
息子も、Christmas jumperを着てお出かけです。
家族でクリスマスランチを食べに行き、帰ってきてからは家でゆっくりしていました。
自分の母親が息子に贈ってくれた本を読んであげました。
なぜポルトガル語なのか
さて、突然ではありますが、ポルトガル語を勉強し始めることにしました。
理由は、
など色々ありますが、一番の理由は
マイレージに関する情報をより多く手に入れたい
ということです。
今、とある航空会社のマイレージにとても注目しているのですが、英語やフランス語ではなかなか情報が落ちていません。
マイレージに関する情報を得るために、ポルトガル語を習うわけです。
やっぱり、実益がないとなかなか腰を上げない性格なので・・・^^;
ブラジル語ではなくポルトガル語
ポルトガル語には大きく分けてポルトガルのポルトガル語とブラジルのポルトガル語があるのですが、
ブラジルのポルトガル語を
Brazilian Portuguese
と言うのに対して、オリジナルのポルトガル語は
Lusitanian Portuguese
または
Continental Portuguese
または
Portuguese of Portugal
というそうです。
Lusitania, というのは、古代ローマ時代にポルトガルからスペイン西部にかけての一帯を「ルシタニア地方」と呼ばれていることから来ているそうです。
日本ではブラジル・ポルトガル語のテキストがほとんどなのですが自分はオリジナルのポルトガル語を話したいので、ポルトガルのポルトガル語を学習するために本を色々選んでいます。
話したいのは「ポルトガル」語であって、「ブラジル」語ではありません。
米語ではなくイギリス英語を学ぶのと、理由は同じです。
PAR式多言語学習メソッド
ここで少し、自分の言語学習方法を説明します。
まず、日本語のテキストでその言語の文法をざっと学びます。
しっかりは学びません。
細かいことを覚えなければならない、と思うと、途中でイヤになって挫けてしまうからです^^;
細かい文法は、必要になったらもう一度テキストを開いてしっかり読みます。
この方が、記憶に定着すると思っています。
その後は、ひたすら音読。
CD付きのテキストなど、どんなことを話しているか文字になっているものを準備して、イントネーションや抑揚まで完全にコピーして話せるようになるまで、ひたすら声に出し続けます。
話せるようになると、不思議と聞き取りができるようになるんですね。
その後は、興味のある記事を読んだり人と話したりして、知らない単語・表現が出て来たらその都度調べるようにします。
英語・フランス語はこうやって話せるようになりました。
とにかく、興味を持ち続けるための工夫をするのが大事だと思います。
日本では売っていない本を購入する
日本ではブラジル・ポルトガル語に関する本はそれなりにありますが、オリジナルのポルトガル語に関する書籍はあまりありません。
テキストを買おうと思ったら、海外の本屋で購入する必要があります。
ここでフランス語の出番ですね。
フランス語とポルトガル語はどちらも、ラテン語から派生した言語。
近い言語で学ぶことで、より効率よく学ぶことができると同時に、フランス語の復習にもなります。
オランダ語を、ルーツの同じ英語で学ぶのと同じ原理です。
早速、フランスのオンラインサイト「Fnac」で、フランス語で書かれたポルトガル語の単語集と表現集を購入しました。
ここでも、しっかりマイレージを貯めます。
日本初紹介?フランスのポイントサイトでヴァージン・アトランティック航空(VS)のマイレージを貯める
今年は妻に、クリスマスプレゼントとしてLE CREUSETの鍋をプレゼントしたのですが、LE CREUSETは世界的に展開しているので説明書や表記が多言語で書かれています。
今日の画像は鍋が入っていた箱なのですが、左上から順に、
英語 フランス語
ドイツ語 ノルウェー語
ポルトガル語 イタリア語
の表記です。
画像にはありませんが、もちろんオランダ語の表記もありました。
ポルトガル語の学習をフランス語で、オランダ語の学習を英語で学ぶことで、言語を多角的に学習することができます。
まずは、マイレージの情報を手に入れられるだけの文法知識を急いで身に付けたいと思います 🙂