こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 世界には、「親日国」と言われる国がいくつかあります。 pro-Japanese : 親日の 一例を挙げると、 ※国・地域(話されている言語、その言語の話者) 台湾(中国語・繁体字、2,300万人) トルコ(トルコ語、6,000万人) モンゴル(モンゴル語、600万人) ポーランド(ポーランド語、5,000万人) マケドニア(マケドニア語、200万人) フィンランド(フィンランド語、500万人) パキスタン(ウルドゥー語、6,100万人) インドネシア(インドネシア語、1億6,500万人) アルゼンチン(スペイン語、4億2,000万人) 意外な国が入っていますが、いずれも、明治時代以降日本人が現地の人たちと交流を深め、信頼を築いてきた国々です。 インドネシアは一度仕事で訪れたことがあるのですが、確かに日本人に対して好意的な接し方をしてくれたように思います。 これら親日国の言語を学んで現地の人とビジネスをしたら、うまくいくのではないかと思っています。「日本人」というだけで最初から、印象はいいですからね。 そんな中、世界には、親日国を通り超えて日本語が「公用語」となっている国があるんです。 どこだと思いますか? 答えは、 パラオ共和国 です。 パラオの中のアンガウル州という州の憲法では、現在も日本語を「公用語」として定めているそうです。 ただ、アンガウル州の人口は300人くらい。また、日常で日本語を話す人はいないそうです。あくまでも州憲法に記載されているだけみたいですが。 もちろんパラオも親日国として知られていて、第2次世界大戦中、日本がパラオを統治していた際に日本語教育が行われた時期があり、「ベントー」「ダイジョーブ」「ゴメン」などの日本語が起源となっているパラオ語も数多く残っているそうです。 パラオの公用語は英語とパラオ語で、パラオ語の話者は15,000人です。 最近パラオが自分の中で行ってみたい国として急上昇してきたので、より親近感がわきました。 信頼を築き上げるのは長い年月がかかり、信頼を失うのは一瞬です。 ※どこかの国みたいに ご先祖様が築いた信頼を失うことのないよう、恥じることのない行動をし続けること。 更に、 自分の子供の世代・孫の世代に親日国といわれる国を1つでも増やすこと。 これらは、世界を相手にビジネスをする際だけではなく、旅行で外国を訪れた際にも、外国人観光客を日本で迎える際にも、一人ひとりが常に意識しておくべきことなのではないでしょうか。 今日の投稿に、納得・共感していただけたら、Facebookのお友達になっていただければ嬉しいです。
multi lingual
マルチリンガルでビジネスチャンスを広げる
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 突然ですが、世界には英語ネイティブの人(英語を母国語としている国の人口)がどれくらいいるかご存知ですか? 正解は、約5億人です。 これに対して、英語を話せる人、つまり第二言語として英語を話すことのできる人は約13.6億人。 合わせて、約18.6億人の人が英語を話せることになります。 マーケットは広がる一方、英語を使ってビジネスをしようと思ったら、ライバルもその分多い、ということになります。 競争も激しくなるでしょう。 自分は人と同じことが嫌だし、競争も嫌なので、 ・どうやったら競うことなく、競争のストレスなくビジネスを行える(= 生きていける)か ・どうやったら自身に希少価値が出るか を常に考えています。 ちなみに、日本で英語を話せる人は約2%だとか。 数字にすると、約240,000人になります。 この240,000人の中で、IT業界に従事している人は、どれくらいいるのでしょう。 自分が英語を再び勉強しようと思ったのも、 日本で英語もできるITエンジニアはそんなにいない。ならば、英語ができれば希少価値が自分に出るのではないか。 と思ったからです。 英語と日本語ができる人は、世界的に見たら稀な存在なんだと思います。 更に自分のように、 IT × (日本語 + 英語 + フランス語 + オランダ語) ができる人が、世界にどのくらいいるのでしょうか。 相当レアな存在になれると思います。 希少価値を出すためには、 a. 英語 + 他の言語を(いくつか)話せる b. 話者人口が少ない言語を(いくつか)話せる 上記どちらかを行うことで、すぐに出てきます。 自分の従事している仕事・活動を、日本語以外の言語でも行えるようにする。 ちょっと視点を変えるだけで、すぐにレアな存在になれると思いますよ。 […]
何ヶ国語話せますか?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア プリドー安斎(PAR)です。 自分は今、 ・イギリス英語(国際結婚レベル) ・フランス語(ビジネスレベル) ・オランダ語(初級レベル) ・日本語(ネイティブ) を話すことができます。 元々語学に興味があったというのもあるのですが、手順を追って勉強すれば多言語を話せるようになります。 詳細は後々説明したいと思っていますが、まずは、多言語習得に向けて、「軸」となる言語を探して、習得して欲しいと思います。 自分の場合はフランス語でした。 ※今はイギリス英語になってしまいましたが 大学受験の外国語科目としてフランス語を選択したので、その時に勉強した文法やらなんやらが、基礎にあります。 そうすると、次の言語を学ぶ時、日本語と軸言語の双方向から理解することができるようになります。 実際に今、オランダ語を勉強する際も、文法書やテキストは ・日本語版 ・英語版 ・フランス語版 を買って、それぞれ違った角度から学ぶようにしています。 英語を勉強し直した時も、 ・日本語からの視点 ・フランス語からの視点 から英語を見ることができ、日本語からだけでは気づくことのできなかった文法や表現も、「こういうことだったのか!」と理解することができました。 例えば、イギリスでは センター 劇場 の単語をつづる場合、それぞれ Centre Theatre となります。 これはちょうどフランス語の、 Centre Théâtre にあたるのですが、イギリスは1066年から約300年間、フランス語を使っていた時代があったので、その名残が多く残っているためなんだ、とか。 イギリスの国章に’DIEU ET MON DROIT’(英: God and my right、神と我が権利)という標語が記されているのはそのためです。 他にもイギリスでは、 Aubergine(ナス) Courgette(ズッキーニ) といった単語なども、フランス語のまま使われています。 妻の旧姓は PRIDEAUX(プリドー) と言いますが、 これも典型的なフランス人の姓の一つです。恐らく、妻のご先祖様はフランス人だったのでしょう。 多言語を学ぶメリットの一つに、その国の時代背景も知ることができる、ということもあるのではないでしょうか。 ちなみに芸能人でマルチリンガルの人は結構いて、一例を挙げると、 矢部太郎(お笑い芸人) 韓国語、スワヒリ語、モンゴル語、コイサンマン語 […]